OmegaChart(オメガチャート)のビルド

OmegaChart(オメガチャート)のソースコードをビルドして実行する方法を、無料でかつ、私なりに簡単と思える方法でまとめてみました。
OmegaChart(オメガチャート)を改造してyahooなどから長期データなどをダウンロードする機能を自前でつけたい方は、まずビルドができるようにする必要があります。
ここでは、マイクロソフトの Visual C# の無償版を利用します。
無償版である Visual C# 2005 Express Edition の導入の方法や、ビルドや実行に必要な手順を解説します。

Visual C# 2005 Express Edition をインストールする方法は、マイクロソフトのホームページから直接インストールする方法と
CD イメージからインストール方法する方法の2種類があります。
ここではフリーソフトの DAEMON Tools を使って CD イメージからインストールする方法を解説します。

OmegaChart(オメガチャート)のソースコードをビルド・実行する手順は幾つかあると思います。
ここで解説しているのは、方法の１つとお考えください。

Visual C# 2008 Express Edition のインストールも基本的に 2005と同じ。2005との違いだけ記述する。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/maninstall/2008/default.aspxでイメージファイルをダウンロードする。
ダウンロードした VS2008ExpressWithSP1JPNX1504866.iso を DAEMON Tools でマウントしてインストールする。
zanetti.slnを Visual C# 2008 Express Edition で読み込むと、「VisualStudio変換ウィザード」のダイアログがでるので、「完了」を押す。